インテリアを考える
住宅は建物の内側からとらえて、人と物が直接触れ合う空間であり、住まいと暮らしが溶け合った空間ではないでしょうか。
この空間に絶えず潤いと息吹き(知覚生活)を与えているのは何かといえば、光であり、香であり、音であり、色であります。
インテリアとはこの知覚空間をいかに快適な、居心地よい住まいにするかということではないでしょうか。
さて、光には自然光と人工の光があります。
トップライト、出窓、欄間などによって自然光をたくさん採り入れることでやわらかな空間を演出したり・・・
また、かくれん棒などで人工の光でメリハリのある空間生活のプランを考えたりしてはいかがですか。
たとえば浴室にしてもただ身体を洗うというだけではなく、休日の昼間など、光をいっぱい浴びてリフレッシュの効果を高めたり、部屋にも障子の和紙などを通して柔らかな光を採り入れます。
そして、その中で心身の健康を維持したいといった自然志向の気風をインテリアの中に求め、楽しみたいものです。